1. 安全確認(最初に確認)
次のような重大な異常がある場合は、現象診断より先に安全確認を優先します。当てはまるものにチェックしてください。
2. 現物・現象の入力
3. 兆候の確認(正常加工時との違い)
工具の定量チェック/加工前の予防診断(ケース040)
工具突き出し量・刃数・振れは3点セットで確認します。数値は目安であり、「○以上だから不良」とは判断しません。加工前の確認にも使えます。
過去の安定実績(あれば入力:予防診断の比較用)
判断事例(参考:固定ルールではありません)
CFRP・φ8超硬エンドミル、20個加工のうち8個終了。寸法正常、デラミなし、毛羽立ち少し増加、加工音の変化あり、振動の変化なし。
熟練加工者の判断:振動の増加があれば工具交換を優先します。音だけが変化し、振動・寸法・品質に重大な変化がなければ10個目まで加工し、11個目から新品工具へ交換します。
※ これは全工具共通の固定ルールではなく、その条件における判断事例です。
熟練加工者の判断:振動の増加があれば工具交換を優先します。音だけが変化し、振動・寸法・品質に重大な変化がなければ10個目まで加工し、11個目から新品工具へ交換します。
※ これは全工具共通の固定ルールではなく、その条件における判断事例です。
工具寿命の考え方
工具寿命は「工具が折れるまで」ではありません。「要求品質を安定して維持できる距離」が重要な基準です。
品質寿命=加工のみで要求品質を維持できる範囲/経済寿命=手仕上げなどを含めても経済的に使用可能な範囲、を区別します。
加工個数だけで寿命は判断しません。累積切削距離と加工品質の推移で見ます。
品質寿命=加工のみで要求品質を維持できる範囲/経済寿命=手仕上げなどを含めても経済的に使用可能な範囲、を区別します。
加工個数だけで寿命は判断しません。累積切削距離と加工品質の推移で見ます。
加工・対応の記録
fz(1刃送り): 回転数・送り・刃数を入力すると自動計算します
「工具交換後に改善した」ことと「工具摩耗が原因だった」ことは区別して記録します。他の条件が変わっていないかも確認してください。
類似事例の検索
現在の条件(任意)を入力すると、各事例との相違点を表示します。
見積概算(根拠の内訳つき)
難易度による%加算は行いません。厳しい公差などは「追加工数」として追加工程に入力して反映します。数量が少ない場合は標準工具+手仕上げが、多い場合は専用工具や工程改善が経済的になる場合があります。
基本設定(初期値は統合資料 v0.1 の値)
このアプリについて
Machining Copilot v2.0 は、ChatGPT 側で蓄積された「開発データ・判断ロジック統合資料 v0.1」(全45節)を正として再構築した完成版です。
v1(組み直し版)からの主な変更:見積は基礎データのみ→概算と根拠まで出す形に変更/加工時間は体積方式を廃止し「プログラム+段取り+加工×数量」の積み上げ方式に変更/難易度の%加算を廃止し追加工数方式に変更/工具の定量管理(切削距離・fz・L/D・ae/ap)と回答レベル3段階、ケース040予防診断を追加。
判定・計算は実加工での検証を前提とした目安です。最終判断は加工者が行ってください。
v1(組み直し版)からの主な変更:見積は基礎データのみ→概算と根拠まで出す形に変更/加工時間は体積方式を廃止し「プログラム+段取り+加工×数量」の積み上げ方式に変更/難易度の%加算を廃止し追加工数方式に変更/工具の定量管理(切削距離・fz・L/D・ae/ap)と回答レベル3段階、ケース040予防診断を追加。
判定・計算は実加工での検証を前提とした目安です。最終判断は加工者が行ってください。